重要文化財「観世音菩薩坐像」の足の裏を見ることができる
特別拝観が、三室戸寺で昨日から始まりました。
あじさいの頃の三室戸寺
平安後期の作とされる像は、小さな足の裏が、正座した像の衣の
裾からのぞいています
通常は月に1度、正面を向いた姿で一般公開しているんですが、
紅葉の季節に合わせ、後ろ向きにして公開されています。
同寺によると
「足腰の健康を願う参拝者もいる。普段見えない足の裏に
施された遊び心を見てほしい」と話されています。
拝観は、27日までの土日と祝日のみで、午前9、10、11時、
午後1、2、3時から各15分程度となっているので、ご注意下さい
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