昨日、近畿地方で木枯らし1号が吹いたと発表がありましたね
舞鶴では、最大瞬間風速が17.2m/sと、強い風が吹いたようです。
さて、木枯らし1号とは、季節が秋から冬へと変わる時期に、初めて
吹く北よりの強い風のこと。
東京地方と近畿地方でのみ発表されるものです。
では、木枯らし1号が吹く時期と、その冬の気候は関係あるの
かな~
と思って、その年の11月から翌年3月までの京都の最低気温の平均と
最高気温の平均を調べてみました。
<観測史上最も早かった木枯らし1号> 1993年10月23日
5ヶ月の最低気温の平均3.56℃
5ヶ月の最高気温の平均11.84℃
<観測史上最も遅かった木枯らし1号> 2003年12月19日
5ヶ月の最低気温の平均4.22℃
5ヶ月の最高気温の平均13.2℃
気象庁の過去の気象データ参照
おっ
木枯らし1号が早いときは寒冬で、遅いときは暖冬
まあ、これだけでは断定できないですが、今年は早いほうなので、
寒い冬になるんでしょうかねぇ。
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