亀岡集団登校事故その後 | 京こね☆ニュース

京こね☆ニュース

京都の小ネタ・ニュースばかりを集めた「京こね☆ニュース」!
2024年は ”京都こねたクイズ” 1日1問クイズに挑戦!!

亀岡で起こった集団登校事故から4年。


亡くなった小学生2人の遺族が、車を運転していた元少年らに対して、


あわせておよそ2億円の賠償を求めていました。


京都地裁は昨日、元少年らに対して、およそ7,500万円の賠償を


命じる判決を言い渡しました。


この事故は2012月4月、京都府亀岡市で無免許の少年が運転する


車が集団登校中の児童らの列に突っ込み、3人が死亡、7人が


重軽傷を負ったものです。


昨日の判決では、京都地裁の裁判長は元少年らとその父親5人に


対して、あわせておよそ7,500万円を支払うように命じました。


いっぽう、事故当時の同乗者2人と車の所有していた元少年の


それぞれの両親6人に対する責任は否定。


この事件での、民事訴訟の判決は初めてで、遺族らは、控訴を


検討しているということです。