早いもので、今日で8月も終わり。
この夏を振り返ると、『豪雨』のイメージが強かったように思います。
でも、実は7月は猛暑で少雨。
38.3℃という7月としては史上最高温度を記録。
一方で、京都市の月間降水量は98ミリで、平年の44%と少雨でした。
逆に8月に入ると、今度は福知山で1時間の最大雨量が62ミリ
24時間雨量が303ミリと、たった1日で7月の雨量を超えました。
この豪雨により、約750ヘクタールが冠水、2507戸が浸水。
現在も避難所生活を余儀なくされている人もいます。
しかし、反対にこの豪雨により、気温は7月のように上がらず、
熱中症で救急搬送された人は減少。
「稼働原発ゼロ」の夏を迎えていましたが、冷房需要も少なく、
電力需給が切迫することはなかったそうです。
ということで、今年の夏は 『猛暑のち豪雨』
毎年、どんどん天候がおかしくなってきていますね