桜のように見えますが、実は梅です。
職場の梅が満開だったので、写真を1枚
さて、もうすぐ4月。
京都は桜の観光客が終わると、修学旅行の学生で賑わいます。
京都に修学旅行に来る人数は、約110万人(平成24年)ですが、
2012年から約35万人も減少しています。
そこで、京都市はこの学生さん達を囲い込もうと、4月から中高生の
修学旅行で、大学生の案内によるキャンパス巡りを始める
ことを決めました
近年の修学旅行は、農業研修や体験型メニューが人気。
しかし、京都市には大人数を受け入れできる施設が少なく
苦戦していました
そこで考えだされたのが、広いキャンパスを持つ大学。
大学生が案内することで、中高生に大学をアピールすることができ、
将来の受験も期待できるということだそうです
調査によると、京都市内の大学生のうち、他府県出身者の
約3割が修学旅行で京都に来ているのだとか。
人数割れで危機感を持っている大学と京都の観光。
この2つがタッグを組むことで、誘致挽回を狙っています。