大学の数を考える | 京こね☆ニュース

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田中真紀子文部科学省相の「3大学不認可」発言が波紋を広げていますねあせる


確かに今回のことは、突然過ぎるし、振り回した点でも問題だとは思いますが、


この時期に認可されて、4月から新入生が入るというシステム自体が、


そもそもおかしいような気がします。


そこで、大学はいったい日本に何校あるのかはてなマーク


調べてみました。


【大学】


  国立  86校


  公立  95校


  私立  595校     計 788校



【短大】


  国立  0校


  公立  26校


  私立  369校     計 395校


*平成22年5月1日現在(文部科学省ホームページより)



同じく平成22年度の18歳の人口は、約122万人で、


このうち、大学や短大に進学した人数は、約70万人です。


単純に考えて、大学・短大1校につき、平均約590人となります。


京都の総合大学で考えると、京都産業大学の学生数は、約13,000人。


同志社大学は、約26,000人、立命館大学は、約32,000人。ということは、


ほとんど学生がいない大学というのも世の中には多々あるわけです。


本当に、これ以上乱立するのもどうかとは思いますけどね汗




ちなみに、京都の大学の数は短大合わせて47校。


全国にある大学・短大の約4%を占めています。


「学生の街」と呼ばれ、大学がかなり多いイメージですが、


割合的には、そうでもない!?ような気もしますね汗