ネタがないときの「京都でやっておきたい100のこと」(笑)。
これも第3弾目になりました。
本日は、10月28日ということで、10と28足して38番目にしましょう
◆ 38 街中の意外な庭園を歩く
京都には、数多くのすばらしい庭園があるわけですが、38番目に
あげられている「渉成園」は、ビックリするほど街の真ん中にあるのに
一切それを感じさせない庭園です。
京都駅から歩いて10分。
東本願寺の飛地である渉成園は、1641年に徳川家光から
約1万坪の土地を寄進された石川丈山によって創建されました。
家康の家臣であった丈山は、武士でありながらも漢詩や儒学を
精力的に学び、作庭にも長けていたそうです。
自然豊かな広大な敷地。
ここが街の真ん中であることを忘れさせてくれる庭園でありながら、
ふと視界に入る京都タワーに、昔と今が重なった絶景が広がります。
特に、これからの季節、格別に美しい紅葉を見に出かけてみてはいかがでしょう
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