私が勤めている職場で、被災地へのボランティアを募集していました。
行き先は、岩手県陸前高田市。
まさしく、今、大文字問題で揺れている地域です。
一度断わっておいて、再度燃やす計画が出ていますが、
京都に住んでいる私としても、何をいまさらという感じです
大震災後、被災地から京都に非難した人は1173人。
学校に通う子供達の新学期に合わせ、夏休みに新たに非難してくる人も
多いようで、5ヶ月たっても増え続けています。
しかし、その反面で、今回のマツの報道後、ほとんどなかった
放射能被害を懸念する意見も住民から出てきているそうです。
なぜ、そんなに安易に物事を決めるのか・・・
簡単に受け入れると言ったかと思えば、苦情により中止。
そして、非難により再開。
被災者にとって、京都に対する不信はぬぐえぬものとなってしまいましたね