温かくなったり、雪が降ったり・・・とせわしなく天候は動いていますが、
季節は春へとどんどん進んでいってます
春といえば桜
私は毎年どこかに桜の写真を撮りに行くのですが、その際に参考にするのは
雑誌や本の写真。
有名所は人を写さずに撮ることは至難の技ですが、あまり知られていない
所なら、雑誌などに載っているアングルを探して撮るのが好きです
で、今年参考にしようと思って買ってきた本が「京都さくら探訪」。
この本の面白いところは、桜の見方が一つ一つ書いてあるところです。
例えば、京都府庁旧本館の桜は「窓ごしに見る」。
龍安寺なら「石庭と見る」。
という風に、どういう見方が一番キレイなのか書かれているんです。
美術館の中にある1本の桜でも、建物をバックにすることで、
全然違った見え方ができるということですね。
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さて、この下↓の写真は高瀬川の桜を写したものです。
数年前に私が撮ったもので、桜の写真の中でもお気に入り
本によると、「川の流れと見る」「ほろ酔い気分で見る」そうです