2015年

父の病気が発覚した。

父のことを何よりも大切にしていた

母が壊れた…



幼い頃から子供達より旦那様!

妻としては、最高の人だった。

だからか…私にとっては、母親というものが、世間で言われるような存在ではなく、どちらかと言うと、父親の方が近くて大きな存在だった。幼い頃から、本音を言える相手は父親の方で、思春期にも父親に嫌悪感など抱いたことはなかった。

それも、今となっては母のおかげなんだなとは思うけど…

友達のお母さんの存在が羨ましいと思う時も多々あったのは事実だ。


相性があまり良くないと思っていた。

父親の病気が分かった時に、私が父に言った言葉は…

『あの人を置いて逝かないで…困る。』

だった。誰よりもそれを理解していた父は、

困っただろうなぁ~

そこから、家族の戦いが始まった!!!