就活中ずっと思ってたけど、就活ってくそくだらねぇよな。
って思ってたからめっちゃ苦労しました。受験の時も同じです。
で、僕は型にはまった就活したくないって孤独の道に入り込んでいった。
そして結局本採用面接30分前に、 高見澤に助けを求めた。一生の不覚。学んだこと、一人じゃ生きて行けない。
後輩にはこう助言したい。就活はくだらないものだから、楽しんでくれ、と。それ以上でもそれ以下でもない。良い会社に入ったやつが優秀なわけでもない。 入ってから頑張れたやつが優秀なんだ、と。
僕は今研究室の後輩が束になって、就活に臨んでいるのが羨ましい。弱さを見せ合うこと、実はこれが人生で一番難しい(僕にとって)ことだと思っている。それが自然にできている彼らは尊敬に値する。プライドと頑固さ、僕のこの二つは良いところでもあるが諸刃の剣でもある。
以上twitterより。
僕と(僕が客観的に見た)高見澤を比較してみると面白い。
スタンスが違う。
彼はこの就活をよい機会ととらえ自分を成長させようとした。
僕は今までの自分で勝負すること、それが就活だと思った。
まずは、僕の話。
僕は、自分がやってきたことに対してある程度自信をもっていたので、
とってつけたような ”就活” スキルととってつけたような ”就活” ノウハウで負ける気もしていなかった。
これまでの自分をうまく伝えればいい。と、そこだけに注力したがために、一人の世界に入り込んだ。
客観的に人が自分のことをどう思うかなど気にせず。
大事なのは、他人からどう見えるか。社会に出て、評価するのは自分ではなく他人。
そんなことは分かっていたが、僕は自分をどう他人にさらしたらいいのか分からなかった。助けを求める方法何かも分からなかった。
昔から常に一人で考えて考えて考えて、キャパオーバーして、ばーーーん。って感じだったからね。
それでも、自分のキャパの範囲で考え抜いた。
それでギリギリ何とかなってしまっていたのが問題だったのかもしれないね。
次に高見澤。
彼は、俺にこういうことを言っていた
「俺には、藤代みたいに、大学時代にアメフトチームでキャプテンやったとかないから。」
それがネックだったらしい。(国際交流サークルの代表をちょろっとやってた気もしたんだが。)
そこで彼はM1の一年間を、「行動」の年と位置づけ、
自らを行動によって昇華させようとした。
そして行動を起こし、考え、ものすごい成長をした。
僕は彼のこの一年間の成長を見てこう常々思っていた。
「てめこら、ざけんな。置いてくな、と。」
しかし、僕は置いて行かれていることには気付きつつも、この就活一人で乗り切ると決めてかかってたので、
助けを求めなかった。求められたなかった。
しかし、人間、極限まできたら、ダメなんです。
弱いんです。
助けを乞いました。
それが、冒頭のつぶやきにもあった、内定先の一次面接の30分前です。
高見澤に電話したんです。30分前に。
僕は最初に決めた一人乗り切りはできませんでした。
でも僕が一番成長したのは、その30分前だったんだと思います。
僕は声を震わせながら、自分が今とてつもない不安に見舞われていることを伝えました。
僕のくだらないプライドが吹っ飛んだ瞬間です。
くだらない就活だけど、殻を破るいい機会になったと思っています。それだけは価値があった。
これから就活の人は、高見澤のような成長や、僕のような殻破りに
遭遇できることを祈っています。
まだ、祈りはいい意味に聞こえるでしょう。
この時期は。
では。
って思ってたからめっちゃ苦労しました。受験の時も同じです。
で、僕は型にはまった就活したくないって孤独の道に入り込んでいった。
そして結局本採用面接30分前に、 高見澤に助けを求めた。一生の不覚。学んだこと、一人じゃ生きて行けない。
後輩にはこう助言したい。就活はくだらないものだから、楽しんでくれ、と。それ以上でもそれ以下でもない。良い会社に入ったやつが優秀なわけでもない。 入ってから頑張れたやつが優秀なんだ、と。
僕は今研究室の後輩が束になって、就活に臨んでいるのが羨ましい。弱さを見せ合うこと、実はこれが人生で一番難しい(僕にとって)ことだと思っている。それが自然にできている彼らは尊敬に値する。プライドと頑固さ、僕のこの二つは良いところでもあるが諸刃の剣でもある。
以上twitterより。
僕と(僕が客観的に見た)高見澤を比較してみると面白い。
スタンスが違う。
彼はこの就活をよい機会ととらえ自分を成長させようとした。
僕は今までの自分で勝負すること、それが就活だと思った。
まずは、僕の話。
僕は、自分がやってきたことに対してある程度自信をもっていたので、
とってつけたような ”就活” スキルととってつけたような ”就活” ノウハウで負ける気もしていなかった。
これまでの自分をうまく伝えればいい。と、そこだけに注力したがために、一人の世界に入り込んだ。
客観的に人が自分のことをどう思うかなど気にせず。
大事なのは、他人からどう見えるか。社会に出て、評価するのは自分ではなく他人。
そんなことは分かっていたが、僕は自分をどう他人にさらしたらいいのか分からなかった。助けを求める方法何かも分からなかった。
昔から常に一人で考えて考えて考えて、キャパオーバーして、ばーーーん。って感じだったからね。
それでも、自分のキャパの範囲で考え抜いた。
それでギリギリ何とかなってしまっていたのが問題だったのかもしれないね。
次に高見澤。
彼は、俺にこういうことを言っていた
「俺には、藤代みたいに、大学時代にアメフトチームでキャプテンやったとかないから。」
それがネックだったらしい。(国際交流サークルの代表をちょろっとやってた気もしたんだが。)
そこで彼はM1の一年間を、「行動」の年と位置づけ、
自らを行動によって昇華させようとした。
そして行動を起こし、考え、ものすごい成長をした。
僕は彼のこの一年間の成長を見てこう常々思っていた。
「てめこら、ざけんな。置いてくな、と。」
しかし、僕は置いて行かれていることには気付きつつも、この就活一人で乗り切ると決めてかかってたので、
助けを求めなかった。求められたなかった。
しかし、人間、極限まできたら、ダメなんです。
弱いんです。
助けを乞いました。
それが、冒頭のつぶやきにもあった、内定先の一次面接の30分前です。
高見澤に電話したんです。30分前に。
僕は最初に決めた一人乗り切りはできませんでした。
でも僕が一番成長したのは、その30分前だったんだと思います。
僕は声を震わせながら、自分が今とてつもない不安に見舞われていることを伝えました。
僕のくだらないプライドが吹っ飛んだ瞬間です。
くだらない就活だけど、殻を破るいい機会になったと思っています。それだけは価値があった。
これから就活の人は、高見澤のような成長や、僕のような殻破りに
遭遇できることを祈っています。
まだ、祈りはいい意味に聞こえるでしょう。
この時期は。
では。