この体験を掘り下げるポイント
・なぜ幼少期に兄貴の背中を追いかけるようになったのか?
例:親からの圧力、兄貴からのアピールetc.

父親の背中を見て育つはずが、父親は書斎にこもっていたため、追うものが兄貴だった。
兄に張りあって努力した結果、成長し、それを母、祖父母がとても喜んでくれるため。


・なぜグループに属していなかったのに、和に入ろうと心変わりしたのか?
例:単純に寂しい気持ちが大きかった(実は寂しがり屋さん)、あるグループからいじめられたetc.

単純にグループがうらやましかったんでしょう。楽しそうだなぁって普通に思っていたと思う。


・仮説1の逆の経験(自分や周りを認める)はあるか?あるとすればどんなことか?

心から尊敬する人に対しては絶対に見下すような態度はとらない。
必死で努力している自分は認めるが、どこかに必ず不備が出るためそこに目が行く。


そしてここからが大事
・それらの経験から自分が一番大事にしている価値観は何か?
例①成長(from兄貴世代との遊び)
例②仲間と心通わせる(from寂しかった・・・)

成長することによって自分を肯定すること。
存在を認められる、必要とされること。


・それらの経験から浮かび上がる自分の強みとは何か?
例①うわさには流されない、冷静な判断力(from周りを見下す)
例②弱者の立場と強者の立場を同時に把握できる&改善のために働きかけれる

主将として一年間心がけていたこと。
→団体で細かい気配りをすること(周りに必要とされるため)。
→集団全体に目を行き届かせること、条件をフェアにすること(孤独な人を作らないため)。
→チームのためなら嫌われ者にもなること(チーム全体の成長を第一に)(それは周りが理解してくれるという条件のもと)。

全体の成長を第一に、チーム内で不公平・差別・軽視のないようにまとめあげること。が理念だった。