5月11日の法然院での『さよなら ほやマン』の上映会が近づいてきました。

映画内容や法然院で上映するいきさつについては、先のブログで書きましたので、そちらを読んでいただければと思います。

 

ところで、改めて、「私はなぜ上映会をしたいのか?」を考えてみました。

“その場所でその場にいる人たちとその映画を観ているライブ感を味わいたいのだ”

と思い至りました。

 

コロナ自粛の時期を経て、つくづくライブっていいなと思っています。ライブと言っても大袈裟なものでなく、日常的にどこかのお店に行って、そこの店員さんと他愛もない話ができるだけで、私は嬉しいと感じるのです。

 

今回上映する映画もネット配信などで、自宅で観ることができるようになるでしょう。そういう楽しみももちろんあると思います。

また、映画館で上映することもあるでしょう。

でも、法然院というお寺で映画を観られるというのは、なかなか経験できないことのように思います。定員数も限られているし、席も映画館よりはお隣同士は近いです。

鑑賞者同士の感情・感動のようなものが、もしかしたら会場に滲むかもしれません。

企画した私自身、どういう上映会になるか楽しみにしています。ご一緒できるご縁にワクワクしています。

 

上映会詳細は下記の通り。

 

まだ、定員には達していないので席予約可能です。電話予約は前日5月10日までとなっております。当日お越しになられても、満席の場合は入場できない可能性もあります。予約留守番電話は、音声メッセージが流れないので戸惑われるかもしれませんが、どうぞよろしくおねがいいたします。

 

日時は2024年5月11日(土)午後4時半から(開場は15分前)。

会場は法然院。京都市左京区鹿ケ谷御所ノ段町30

市バス利用の方は、5、17、203系統の浄土寺下車、32系統南田町下車。

定員50席。席予約専用電話番号は075-672-3900(アナウンスが流れません。代表者氏名、人数をお話ください)また、問合せなども、お手数ですが、この留守番電話にお話しいただければ、改めて、こちらからそちらの連絡先までお返事いたします。

鑑賞料金 一般1500円(学生、シニア、障害者割引あり。当日受付にて提示していただければ、それぞれ200円引きさせていただきます)

 

法然院のホームページ (honen-in.jp)