前回のブログにて、昨年11月公開の映画『さよなら ほやマン』に感動したことを書きました。
そして、5月11日土曜日に、京都・法然院で私kimiko個人が主催するかたちで上映会を催すこととなりました。そのいきさつについては、書かせていただきます。
法然院は、13年前に東日本大震災が発生して以降、被災された方、亡くなられて方へと思いを寄せておられます。
また、毎年春と秋に『悲願会(ひがんえ)』を催し、アーティストの演奏や作品などで得られた志納金を被災地に寄付する活動を行っておられます。
私も、作品を出品したり、時間が合えば、ボランティアスタッフとして参加してきました。
今年の春の悲願会は、5月3日(金・祝)~5日(日・祝)と行われます。
映画『さよなら ほやマン』は、被災地・宮城県石巻を舞台に描かれ、東日本大震災だけがテーマではありませんが、私の情報力や想像力では補えない被災地や被災者の気持ちを感じることができる映画でもあると思います。
震災後、法然院がずっと思いを寄せていることを知っている私、この映画の内容を知っている私としては、“この映画は、法然院で上映するのにふさわしいのではないか、いや、「上映されたがっている」とすら思える”と感じ、製作・配給会社のシグロ、法然院へとお願いし、上映する運びとなりました。
そして、またまた、個人的な思いですが、足を運んでいただいた皆様と、法然院で一緒に映画『さよなら ほやマン』を鑑賞したいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
上映日時などは下記の通り。
日時は2024年5月11日(土)午後4時半から(開場は15分前)定員50席。
席予約専用電話番号は075-672-3900
(アナウンスが流れません。代表者氏名、人数をお話ください)
※また、問合せなども、お手数ですが、この留守番電話にお話しいただければ、改めて、こちらから連絡先までお返事いたします。(法然院への問い合わせはお控えください)
鑑賞料金 一般1500円(学生、シニア、障害者割引あり。当日受付にて提示していただければ、それぞれ200円引きさせていただきます)