肩もみ、もみもみ。。。 | 響=クリスタルボウル=

肩もみ、もみもみ。。。

肩もみって、どんな感じ?

どんな感触?

チカラ加減は?


…私、肩もみのイメージ、

穏やかな、優しい気持ちになるような、

感謝の気持ちになる…そんな感じがするんだけど。

でもね、経験ないんだー。


今度、みんなに会ったとき、肩もみさせてね。

どんな感じなのか、気持ちになるのか、

私、知りたいなー。




もう、私の中では、終わっているだろうなって、そう思ってたけど。
まだまだ、残ってたみたい(汗)。

小さな頃の、悲しい、悔しい、記憶。
認められない、無力・非力な私…そんな感じ。

肩もみ、キライだった。
子どものころの小さな手、お父さんの筋肉質の大きな肩、
どんなにチカラ一杯揉んでも、効かないし、
もっとマジメにやれ!って、かえって怒られるし。

どれだけチカラ込めて揉めば、効くのだろう?

肩が終わったら、今度は、腰、太もも、ふくらはぎ…。
肩でさえ、大きく感じるのに、腰や足、
私はいったい、どうすればいいのやら。

5分の約束が、効かないからという理由で、
10分なり、20分に伸び、1時間近く、ながながと・・・・・。

肩もみは、私にとって、拷問だった。
怒りや、恨みがましい、憎しみを込める、肩もみって。
そんな涙、流しながらする、肩もみって。

私の中には、二度と、肩もみなんか、するもんか。
という呪縛みたいなもの…鍵、かけてある。


一度、夫さんに、マッサージしてと頼まれたことあり、
命一杯のチカラ加減じゃないと効果がないという、
子どもの頃の記憶、そのままに、肩を揉んだことがあった。
当然、夫さんは飛び上がり、怒り、
私も、申し訳なさと、自信とやる気、失い、
もうそれ以後は、どんなに頼まれても、断り続けている…。


そんなこんなな思い、突然、出てきて、
どちらかというと、やっぱり、子どもの頃の記憶、強いかな、

泣きながら、肩もみしてた、そのときの涙、
どんなに私が、忘れ去ったと言い張っても、
今も、コッソリ、私の体の隅々、細胞が記憶している、続きの涙、
もう、勝手に、流れてきてね。

…そろそろ、そのときの記憶、解きたいな。


本当は、父や夫さんに、するのがイチバンいいのだろうけれど。
状況的にも、感情的にも、無理かなーって、思う。


もしよかったら、みんなの肩、貸してください。

あのときの、怒りや、恨みがましい、憎しみを込める、
涙を流しながらする、肩もみじゃなくてー、

相手を思い、いたわりながらする、肩もみ、私、したいナ。



^^