昨日無事に日本に着きました飛行機




成田空港に着く直前、飛行機の窓から見えた新緑が眩しくて、何だか感慨深かった。




帰って体重を計ると、―4キロハッ
行く前に相当太りきっていたのもあるが、やっぱり身体が軽いと感じる。




私のパンチャカルマ体験は、当初想像していたものとはかなり違った。
ドーシャチェックや脈診などを中心に、身体の内側から毒素を排出していくようなものを想像していた。
私はMRI撮影・採血もして、背骨に問題があったのと、そこからきている腰痛の治療をメインに行った。
筋肉や骨を強くするための薬に、キリ、レーパムをしてもらった。身体の歪みから消化力も落ちていたのかも…。




【私が受けたトリートメント】

スネハパナ…1日

生理を挟み、

カティバスティ…7日間
エラキリ…7日間
シロダーラ…7日間
ナバラキリ…7日間

一番多かったのが

けん引…20日間
レーパム…19日間



…忘れられた

ヴィレチャナ…1回




【結果】 

・体重が4キロ減った

・胃が小さくなった

・固かった皮膚が柔らかくなった

・排泄までのスピードが早くなった

・肩こりが少し楽になった

・お腹が空くとグーっと音が鳴るようになった




病院に泊まって治療を受けていたので、入院しながら治療しつつ、授業を受けていた、というのがピッタリな言い方かも知れない。




【滞在していた施設】 

PVA Ayurvedic Hospital



【PVAを知ったきっかけ】

日本で通っていたアーユルヴェーダスクールの同級生れいなちゃんと、インドに行ってみたいね~なんて話をしていた時に、1ヶ月の滞在費が安い施設があるらしいと教えてもらった。



それから自分でも調べて、


の田村ゆみさんにメールで問合せをした。
田村さんはPVAの日本窓口をされている。





卒業したアーユルヴェーダスクールの現地施設に行くのと迷ったが、場所が北インドだったことと、トリートメントを受けることがメインになりそうだったので、PVAを選んだ。
当初の目的は、本場のアーユルヴェーダを学ぶこと。今回はいろんな人が行って良かったと言っていた、南インドのケララ州にこだわった。




ケララ州と言っても、とっても広かった。
リゾートで受けられる施設や、海沿いの施設、なんてイメージがあったが、PVAは大きな川沿いの病院。繁華街まではバスで20分くらいなので、大型ショッピングモールなどはすぐ近くにはなく、買い物は近くの商店街のようなところを利用していた。




ケララ州では、アーユルヴェーダの優良施設の評価を独自で行い、認定している。
最上級がGreen Leaf、その次をOlive Leaf
PVAはGreen Leafの施設だったことも大きかった。





また、病院周辺が騒がしくなくとても静かで、落ち着いて治療を受けたり授業に専念出来る環境が整っていた。





毎朝ベランダから朝日を見ていた↓




この1ヶ月、いろんな出会いがあった。


同じ釜の飯をほぼ三食共にした
マリア、カラ、ジェニファー、カジャ


院長のドクターポイラン、
ドクターイルファン、シャーメリー、アシュウィニ


トリートメントを教えてくれた
セラピストの男の子たち
トリートメントしてくれた
(けん引も)
セラピストの女の子たち
 

ようやく出会えた日本人の
ナツコさん、キョウコさん、ヒロミさん



出会いに恵まれ、何とかやって来られた。
言葉の壁は予想以上に大きかったけれど、笑ったり困ったり、驚いたり喜んだりして、毎日過ごせた。



結局のところ、良い意味で忘れられない1ヶ月になった。



今回備忘録として日記をブログに書いた。
今後もし私と同じように、英語力全くなし、旅慣れしてない、でもケララに行ってみたい!と思っている人がいたとして。
実際どうなのか、1人で行けるのかとネットで調べたり、何か迷ったり心配なことがあった時、1つでも参考になる情報がこの日記にあれば…と思う照れ



インド日記はこれにて終了。
持ち物のこととかはまた書く予定…書けるかな。