今年は毎年撮影している大田神社の杜若は見逃してしまった。
すでに睡蓮の季節、大原野神社で咲き出していると聞き、
物集女街道の先を目指していた。

知っている道は少し遠回りなので、
初めての道を曲がってしまった。
こう言う時は大体余計に時間が掛かってしまうものだが、
案の定、目的地を遠く離れてしまっていた。

西山連峰の先、
長岡京市にある西山浄土宗総本山の光明寺の道路案内。



結局そのまま進み、光明寺の総門。

 

 

 

 

 

 

 





コロナ禍になる前の年に紅葉の時初めて訪れ、
その後新緑の時に一度か二度、

 

 

 

 



参道は二手に分かれていて、真っ直ぐが表参道。



木陰で植木作業員が数人ご休憩中。






石畳の階段は女人坂と呼ぶほど気持よく、なだらかで広い。

 



作業員の置き去りのちり取り。










新緑は既に期待できないが、










徐々に狭くなっていく女人坂の木陰、











正面は本堂の御影堂。









紅葉時期の特別公開時は建物内も解放される。











帰りは総門左手のもみじ参道と呼ばれる参道を通る。











薬医門は紅葉時期の人気撮影スポット。







コロナ禍前に撮影した薬医門。
まだ見頃前だったので迫力に欠けるが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年はカエデ、モミジがすくすく成長しているので、

 


期待できそう。但しその時は無料だったが、
現在はその期間は拝観料が必要みたい。





流石にここまではインバウンドの影響が出ておらず、
外国人観光客は全く、日本人もお年寄りが数名、
人影のないもみじ参道に置き去りの折りたたみ椅子?



よく見ると、参道脇でカメラをいじっている初老の男性。
どうも、アマチュアカメラマンがベストの
新緑のもみじ参道を撮影している様だった。