本日の都大路は葵祭の巡行が執り行われ、
京都御所の建礼門、下鴨神社、上賀茂神社への約8キロ。
基本祭の人出は避けてきたので、京都三大祭りは全く詳しくない。
下鴨神社近くに事務所を構えている時、一度だけ葵祭の巡行に出くわした。
30年は経っているが、その時は異常に暑く、カンカン照りで埃ぽっく、
古風な衣装の出で立ちの若い男性が汗まみれで巡行していた。
てっきり今日も相当温度が上がると思っていたが、
概ね曇り空で意外と温度も上がらず、キット観覧者も満足いけたのでは。



撮影の日付を確認すると既に一週が経ってしまった真如堂赤門。











目的は新緑だが、右参道の吉祥院のツツジが満開。







私の知る中で最も高い。

 



6、7メートルはあると思われ、
もし一年で10センチ伸びたとし、
10年で1メートル、20年で2メートル、30年で3メートル、
30年後には10メールのツツジが誕生するのか?
見てみたいが、その時にはキレイさっぱりこの世にいない筈。




この時期はもちろん新緑は主役だが、

 


まだ成人背丈のカエデが強烈に主張している。











もちろんこの紅葉を維持したまま秋を迎える事は無く、
一旦褐色に沈み、秋に再び甦る。

 

 

 

 

 

 






その時は周りのカエデ、モミジが圧倒する。











経堂、

 

 

 

 

 

 

 

 



万霊堂周り、










本堂裏はこの上もなく新緑に覆われ染まる、












手水舎には吉祥院のツツジ、
経堂周りの色付ける前のアジサイ、