京都は昨日からの雨は夕方まで愚図つき、
その影響か少し肌寒い一日だった。
それでも明日からは温度は例年以上が続き、
夏到来と言っても良さそうだ。

この期間、京都は紅葉の名所の新緑が楽しめるが、
この数年はやはり温暖化の影響でその期間が縮まりつつある。

 



左京区一乗寺の山手に佇む天台宗の門跡寺院・曼殊院。










その時期、向かいの弁天池辺り、

 

 

 

 

 






多くの山ツツジが咲いている。






何度か伺っている、
いつも散り気味の光景しか目にしなかったが、

 


この日は下に散乱している花弁より、
咲いている花の方が少し多かった。

 

 

 




一羽のアゲハ蝶が山ツツジの蜜を独占状態。
取り合う蝶がいないのに、せわしなく花を行き交う。

 



写真を撮りたいので落ち着いて蜜を吸ってくれと願うが、
0.5秒足らずで次から次、蜜を吸うより受粉に余念が無いのか?










勅使門を構える築地塀、











石垣のモミジ、楓は成長著しい。











北通用門参道のモミジ、楓、

 

 

 

 

 

 

 





ギリギリ、新緑を楽しめる感じ。