もう寒くなる事は無いだろう。
先ほどのニュースで名神京都南出口付近で15キロの渋滞。
多くは桜目的、ところが正直見頃を迎えているの一ヶ所くらい。
それに今日は中国からの黄砂が飛来しているので、少し霞んでいる。
いずれにしてもこの気温上昇で近々一斉に見頃を迎える模様。
私の住んでいる千本丸太町はコロナ前に大挙押し寄せていた中国人の姿は無いが、
それ以上に世界各国の観光客が入り乱れ、ニューヨークさながらに人種のるつぼ。
今年の桜の季節はとんでもなく恐ろしい光景が展開しそう( ´艸`)。
まだ桜情報をお伝え出来るほどの素材が無いので、
私がこの季節に楽しみにしている真如堂の山茱萸(サンシュユ)。
これは赤門のカエデの新芽?
ここから小さな赤い花と新しい葉が生えてくる。
南参道脇の水仙は殆ど枯れてしまい、
椿もひっそりと咲いていた。
真冬より葉が乏しい南参道。
直ぐ近くの塔頭寺院山門から覗いていた花は?
おそらくミツバツツジ。
目ぼしい素材が無い本堂横を通過して経堂。
刈り込まれた紫陽花の茎から新しい若葉。
この二週間ほど、異常と言うほど雨が降った。
そのせいか新しい生命の成長が著しい。
なんていつも変わらず戯言を言っていたら、
上空には山茱萸の花。
本堂裏、薬師堂周りの山茱萸。
苔地は十分だが、どうも満開前。
山茱萸は「山のグミ」を意味する中国名。
秋にはグミの様な真っ赤な実を付ける。
それは実に美味しそうに見えるが、まだその勇気はない。
本堂裏の腰位の植木になる、これまた小さい花。
ユキヤナギに似ているが全く別物、
最近の傾向、ついつい小さい花に目が行く。
本堂北側にはこの時期結構な馬酔木が咲いているが、
印象的に撮るのが実に難しい( ´艸`)。