天候がやはり不安定である。
この一週間は雨の日が多く、まるで梅雨の時期みたいだ。
本来ならばこの時期の京都は最も冷えて、
早く春になれと心底思うのだが、
世界情勢、自民党政権の始末の悪さ同様、
天候も不安定極まりない。

京都の梅の聖地である北野天満宮が早くも見頃を迎えている。
2、3日前、上七軒通りに用事がありその帰り道、突き当りの東門。

 

 

 

 

 

 

 




いつになく白梅が綻んでいる。








かなりの観光客が来られていて、


人が入らない様に撮影する事はほぼ不可能。











それでも色んな手を使って、










三光門、西側の紅梅殿周辺はこの時期仕切りが作られ、







東門の手水舎に赤と白が一本の枝に咲く「思いのまま」が
随分以前から植えられているが、


同じ品種と思われる梅が思いがけない所で出くわす。









入苑料は大人1200円( ※茶菓子付)と少しお高いですが、
梅を思い存分観覧したい方は梅苑がお薦め!







少し前までこのエリアはフリーだったのですが、

何かと世知辛いご時世、
しかしケチな京都市民は境内の梅でも十分に楽しめるので、
モーマンタイ( ´艸`)!

 

 

 

 

 

 




境内に点在する梅もこれからと思われるものも多く、
まだまだ楽しめそうだった。

 

 

 

 

 

 

 




今回は白梅が清楚さを放っていた。