私はまだまだ植物園の初級者なので、
金曜日にホームページで公表される週刊オススメ植物情報で、
目的を作ってから入園している。
今回はフクジュソウとセツブンソウ。
開園100周年記念のモニュメントを紅白の梅が祝う。
こちらのモニュメントも森の中の森。
フクジュソウは四季彩の丘と植物園会館前と書かれていたので、
手っ取り早い植物園会館前の花壇を探すも見当らず、
会館の庇の下に植木鉢を発見、3、4鉢の中でこれが一番勢いがあった。
セツブンソウの植物生態園へ向かう。
おそらく椿、この一輪だけしか見当たらず、
木の下には花弁も、
20度ほど団体で傾いたサルスベリ。
植物生態園では多くは無いが、
セツブンソウ目当てのアマチュアカメラマン。
時期を終えたツワブキ。
しゃがみ込んで撮影している所にキンポウゲ科の小さな花が咲いている。
花の直径10ミリに満たないヒュウガオーレン。
バイカオウレンもこの辺りだったと思うが、
5ミリほどのセツブンソウの蕾。
開花しているのは極僅か、
表情を捉える為にしゃがみ込む。
梅林はこの前より、
手押し車の老婆と蠟梅。
まだまだ見頃を保っている。
V字の枝の蠟梅。
V字の枝の白梅。
蓮池に揺り込む枯れ木と枯蓮。
四季彩の丘の絶滅危惧種園辺りで見かけた、
黄色いペンキを塗ったかのような枯れ枝。
フクジュソウは発見できず。
葉の色なのか花の色なのか?
正体はアフリカ原産のジャノメエリカ。
花びらの直径5ミリ以下、
ガタゴト整備車両が走り去る。
去年発見した見事な蠟梅。
蠟梅と温室のガラス屋根。
観覧温室前の枯れ木の中に咲く寒桜?