昨日の京都は朝方は寒かったが、
昼過ぎには3月並みの暖かさになり、
京都御苑にも梅の開花を求めて沢山の人が訪れていた。
出水の小川の三本の蠟梅は早くも見頃。
その先の角の早咲きの紅梅。
向かいの梅林はやはり日当たりの良い、
角の梅だけが沢山の蕾を付けているが、
どれも固く、綻ぶ梅はナッシング。
その先の出水口方面の南側面にも数本梅が植えられている。
一本の紅梅だけがいつも早く弾けている。
よく見ると近くの白梅も同調している。
先ほどの早咲きのの紅梅はひっきりなしのカメラの的に、
京都御苑で早咲の梅と言えば、
宗像神社の北側の紅白の梅。
いつもの事ながら白梅が先行して、
十日ほど遅れで紅梅が見頃となる。
付近の蠟梅はやはり見頃。
今まで気にしていなかったが、
間之町口入って正面のサルスベリ群、
この前にも小振りの紅白の梅が植わっていて、
やはり白梅が先行していた。
これからは暖かくなる毎に、
京都御苑には梅の綻びに歓喜する声が響き渡りそうだ。