昨日は芯から寒かった。
10年ほど前にこの場所に引っ越してから、
深夜の余りの寒さに電気毛布を初めて購入した。
しかし、去年の冬に入る前にニトリで奮発して羽毛布団を購入し、
その電気毛布はお役御免となっていたが、
今朝方足元の冷え込みに目が醒めて、
仕方なく押し入れから電気毛布を取り出した( ´艸`)。
曇りガラスから白光が漏れていたので窓を開くと、
辺りの屋根瓦に3センチ程雪が積もっていた。
朝食を済ませて向かったのは鹿ケ谷の法然院。
この程度の雪だと昼前には消えてなくなるので、
撮影できる場所は限られている。
参道はすでに地肌が見え始めていたが、
茅葺山門からの見える境内は冷凍庫の様、
樹々に積もった雪が撮影欲をそそる!
この機会を待っていたアマチュアカメラマン、観光客が数名。
終盤を迎えようとしているサザンカも有終の美を飾り、
ここに来る前に京都御苑前を通過したが、
苑内は陽射しが良いので雪は乏しく、
こちらは大文字山で朝日の陰になっているので、
この時間でも辛うじて雪景色を残している。