全くもって予想だにしなかった新年を迎えてしまった。
実家の尼崎で昼間から義理の兄とシャンパンを交わし、
かなり飲んでいて、酔いで照明器具が揺れていると思ったが、
テレビの報道で能登半島地震と分かり唖然としてしまった。

せっかく今年の幕開けは日銀のゼロ金利解除で、
円安から円高基調の道筋が示されると思っていた矢先、

思慮無き元日銀総裁黒田氏から学者肌の現日銀総裁植田氏、
期待をしていたが、全く際立った展開が見えてこない。
政権与党、財務省、お友達ブレーンの言いなり、
アベノマスク、アベノミクスの呪い?
前向きにと言うが、いい加減にして欲しい、
と言ってもそれしか術がないので、
やはり今年もポジティブ思考( ´艸`)。

 



実家から戻ってきて、
まだ撮影気分になれないので、
年末に撮影していた光景でも。。。




自宅の千本丸太町界隈では欧米人観光客は
殆どと言って見かけなくなっていたが、

 


京都御苑ではまだまだ多くの欧米人観光客見かけた。
おそらく年末年始を日本、京都で迎えられる方なんだろう。











烏丸丸太町の入り口から入って直ぐの閑院宮邸跡の池は、
以前より緑苔が水面を覆っていた。











一見、思慮深いアオサギが緑苔の池に佇む。












それに反して奥の小さな池は底が鮮明に見通せる。












色彩を失くした樹々、







出水の小川の三本の蠟梅は蕾を付けるほどでは無いが、
葉が黄色くなり、もう直ぐ。

 



付近の梅の木は只々寂しく、醜態を晒していた。












その向かいの十月桜は、
今にも消え去りそうな小さな花びらを煌めかせ、











その先の4本のサルスベリ、











この時期、誰も見向きもしない出水の糸桜、








宗像神社の北の一角、



余り見映えしない十月桜の先には、








早咲する紅白の梅は、

 



手前の紅梅には早くも蕾、

 

 

 

 

 

 

 

 





白梅にも僅かばかりの蕾、