一向に良くならない世界情勢。
原因は分かっているが手の施し様がないのが現実。
まさかこの時期にイスラエルとパレスチナ、
2000年に及ぶ悲劇の主人公が残虐非道な行為を、
公然と行うとはだれが予想出来たであろう、背景が複雑すぎる。
ユダヤ人は金融でアラブ人は油田で世界を支配し、
奴隷的、家畜的にしか生活が出来ない人口は増加傾向。
支配者が変わっただけで時代が進んでも社会の仕組みは大差なし。
今年も気になる問題をメモしていたが、結局50点近く書けず仕舞い。
年の瀬にやはりあまり暗い話はしたくないのでここまで。。。



ほぼ新年の準備が整った京都。
今年はこの時期でも有名寺社には参拝客が多い。
おそらくこの分だと新年の参拝客は記録更新になるのでは、





上賀茂神社の絵馬は少し変わっている。



立砂の背後、細殿の両サイドに額縁に収められた阿吽の龍。











左は下界から天上を目指す阿の龍、











右は天界から舞い降りる吽の龍。











おみくじを結ぶ円錐も準備が整い。











楼門を潜るといつもの巨大の矢が突き刺さり、











中門に浮かぶ蓬莱船。










いつものコースを一巡りし、











渉渓園裏の二葉姫稲荷神社前。







気になっていたので、初めて登って見る事にした。

 


思っていたより広くも高くはも無く、
中腹より吉田山、大文字山、手前に鴨川堤などが見える。











年末にかけて数ヶ所の神社を巡った。
恒例と言うか、何となく落ち着くのでと言うか、
人出が苦手なので、これが真相。

 

 

 

 

 





下鴨神社舞殿には辰とお役目を果たした卯が仲良く奉納されていた。











京都御苑西側の護王神社にも巨大な絵馬。











拝殿のその裏にも二頭の龍が舞い上がる。






応仁の乱勃発地、
初夏、お堀の一初が美しい上御霊神社の拝殿には、



絵馬では無く、嵯峨御流の生花が奉納されていた。

よいお年をお迎えください。