真面な紅葉情報がお伝え出来ないので昨日、
それに代わるものとして鷹峯の先、
京見峠の更に奥の岩戸落葉神社のイチョウの落葉が
見頃を迎えていると聞いたので行く予定をしていた。

ところがあいにく西日本上空に寒気団がやってきて、
その上不安定な天候と風もあるとの事で諦め、
3時過ぎに万遍なく日が当たり出したので、
近場の京都御苑のイチョウの落葉を確かめに赴いた。


先ずはいつもの定番コースの閑院宮邸跡、



南天の実はこれだけ赤く染まっているのに、










奥の池のモミジはまだ初夏の色。







僅かに染まり出しているが、

 


すでに枯れそうなモミジも多く見掛ける。











トウダンツツジも中途半端!







いつもなら九條池の橋から紅葉が見れるはずなのだが、

 


モミジの紅葉はどこに行ってしまったんだろう?











諦めて鷹司邸跡まで移動。










最も早く紅葉が楽しめるスポットだが、










この枝だけが辛うじて、











紅葉せず枯れ落ちてしまうのか、

 

 

 

 

 

 

 





手前は全く紅葉化の気配なし。











それでも凝華洞跡の大銀杏の黄葉を期待して、







急に寒くなったものの、全体としては暖かったので、
遅れ気味で後十日程、



しかし、周辺に植えられている小さい葉のモミジが、
かなり多く、すでに枯葉の状態になっていたりした。






今年はどこともモミジの状態が読みづらい。



出水のシダレ桜、
糸桜手前の十月桜が思いのほか咲いていた。





気持ちが晴れ晴れとなり、
そんな事無いのに思わず唄いたくなる。



一週間前に編集していたCharaの「どこにいったんだろう?あのバカ」
Charaの歌詞にはよくバカが登場する。
ここでのバカは分かり合えない愛しい男の事。









サルスベリが紅葉していた!そんなバカな( ´艸`)。

 

 

 

 

 

 

 





閑院宮邸跡北門のイチョウはほぼ黄葉。