今年の紅葉はもう一つだが、
貧乏暇なしで相変わらず時間に追われている。
この半年は永遠のセックスシンボルの
マリリン・モンローの映画鑑賞を続けていて、コンプリート目前。
それとは関係無いが、日本人女優の作品も挟みながら。
先ほど若尾文子主演の谷崎潤一郎「刺青」を見終わった。
原作とはかなり違うが、女郎蜘蛛が背中に彫られた若尾文子は、
マリリン・モンローに負けない位、妖艶でセクシーだった。
若尾文子はモンローと同じく世代的に観る機会が無かったので、
どちらかと言うと、おしとやかで上品なイメージしかなかったが、
驚くほど意外な一面と男を手まだに取る身体を張った演技。
カメラマンの宮川一夫の撮影も冴えている。


泉涌寺塔頭、今熊野観音寺の鳥居橋の手前。



橋四方の楓はその時は紅葉の兆しは殆ど無かった。







参道を奥に進み、

 


子護大師からの眺望にも紅葉を見つけるのも一苦労。











手水鉢に身を屈めると目の前に薄っすらと、







階段を登り、



医聖堂の朱色が目立つ本堂前。











大師堂から眺めも、











稲荷社、熊野権現社からも似たり寄ったり。











大師堂裏はもうそろそろ、今日辺り見頃かも、




 

 

 

 

 

 



今熊野観音寺の紅葉絶景スポットの茶所テラスは今週末には、











近くの来迎院も足を運ぶも、












その向かいの善能寺も紅葉には程遠かった。







更に奥の階段を上がり、その眼前の泉涌寺仏殿も、

 


全体的に例年より紅葉は遅れているみたいだが、
御座所の庭園はようやく色づき始めたそうだ。