困った困ったこまどり姉妹!
と、いつも能天気なことを言っている小生。
秋の風 行き場を失くし 夏の風 ダウン横目に アロハを羽織る
気象異常には免疫が既に出来ているが、暖かい京都。
近場で最も紅葉が楽しめる真如堂。
赤門前の酔芙蓉は殆ど枯れて切り取られているものの、
健気に容姿を保っていた一輪。
赤門からは薄っすらと赤味を帯びた参道。
それでも所々に紅葉の兆しを発見。
三重塔と本堂の間にも、
前々から紹介していた春先から紅葉している若木の楓。
少し前に茶色く褐色化していたが、この様に再び紅葉化!
真如堂の紅葉メインのは本堂裏になるが、
いつもの事で、三重塔周りより二週間ほど遅れる。
と言うより、夕方にやって来たものだから暗くて撮影にならず。
本堂を一巡りして、北側に位置する元三大師堂。
右手は梅の木、左手は確か桜の木。
その前の池の周りは紅葉が一段と進んでいる。
三重塔、茶所に設けられた朝顔の柵。
陽がすっかり落ちているのに花が開いている。
ひょっとして私が最近追い求めている「夜顔」の親戚?
共に「夕顔」も求めてもいるが、いずれも純白なので違いだろう。
何とも開放的な赤門に夕日が沈む。
真如堂の三重塔周りは例年通り11月の中旬、本堂裏11月下旬、
赤門前は12月上旬~中旬になりそう。