順調に秋に移行するかに見えているが、
やはりエルニーニョ現象の影響で秋から冬にかけては暖冬、
それも今回はスーパーエルニーニョになるらしい。
最近コンスタントにやっている音楽編集。
ついついお気に入りのナンバー流れている時、
気持ち良くて寝落ちして、単なる鑑賞になる事もある( ´艸`)。
今日の京都市内は夕方にかけては黒い雲の覆われる事が多く、
時折の凄まじい雷鳴に我に戻り、編集に勤しんだ。



数日前の洛北の曼殊院門跡。












最近の観光寺院はどこともなるだけ綺麗な外観に気を使う傾向があるが、
私なんぞは不衛生で無ければ、多少朽ちていても全く気にならない。
通用門の白壁は少し前から剥がれ落ちているが、
金閣寺の金箔よりず~と居心地良いものを感じている。









黄葉したイチョウの葉が蜘蛛の巣に停まり、












弁天池の朽ちた木々に紅葉の兆し。












登り口の上空にも紅葉の兆し。












勅使門はぼんやりと、











その前の若木は全体が一足早く。












石垣の盛り上がった苔と白い築地塀。












やはりその前の上空でも、












近くの鷺森神社は殆ど紅葉の兆しを確認できなかったが、
こちらはこの分だと例年通り11月中旬以降に見頃を迎えそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 





洛北の曼殊院門跡は静かに紅葉を待っていた。