嵯峨野、広沢池界隈は夏の猛暑日から遠ざかっていた。
大沢池などは以前は真夏でも頻繁に来ていたが、
何かと下世話な事情でとんと行かなくなった。
京都市内は至るところで金木犀の香りが漂っている。
何か月ぶりの一条通り、広沢池のキバナコスモスが咲いていた。
雲は多少出ているものの秋の空である。
隣の平安郷の扉は開いているが、
コロナ禍以来、春秋の一般公開は中止されている。
表にはそれらしきポスターが見当らないので、
今年の秋も中止?
一条通り東に歩いて行くとシダレ桜の聖地、
佐野藤右衛門邸の植藤造園が見えている。
その周辺には庭園などで使用される石が無造作に置かれている。
更に進むとあまり見かけない花。
ケイトウに少し似ているが、
ネットで調べてみるとセロシア(ノゲイトウ)?
向かいの造園内には二体のモアイ像?
そう言えば大原の鯖街道沿いにもあったが、
日本海にも行かなくなり、その二体のモアイ像は果たして?
そのほん先の印空寺、
何度か山門を潜った事があるが詳しい事は知らない。
西山の光明寺を総本山とし、本尊は阿弥陀如来。
境内東北に横穴式円墳があり、墳丘上に印空の墓がある。
広沢池に戻って来ると、観光客らしき仲良しご婦人方が
池の茶屋でお茶をしているようだった。
前方の愛宕山、気温も落ち着いてきた事だし、
寒くなる前に山頂の愛宕神社、月輪寺巡りをしたいものだ。
ロシアとウクライナよりも厄介な紛争がガザ地区で進行している。
根底は聖地エルサレムの奪還問題だが、
イスラエルとパレスチナが正面切っての戦いをすれば、
世界を巻き込むハルマゲドンに発展する危険性もあるので要注意。
と言っても日本でも日本滅亡に繋がりかねない事態がある。
何度か取り上げているが、
前安倍政権当時、安倍首相、麻生財務相、黒田日銀総裁が仕掛けた三本の矢、
では無くて時限爆弾がそろそろ着火しそうな気配。
日本の対外純資産は全消失の危機、
運用資産額が219兆円と世界最大の日本の年金基金であるGPIF、
実態が供わない株式市場の大暴落により、のみならず、
公務員年金、300兆円規模の郵政資金、企業年金、保険、信託。
場合によっては日本の「国富」は一瞬にして無くなるヤバい記事。