昨日、ネット上で親交のある方から、
藤袴祭が始まる革堂行願寺で2頭のアサギマダラの目撃談。
更に撮影したいと思っていたヨルガオの情報も頂いた、アリガタイ。
今日は藤袴祭の初日。
毎年日にちは変動しているようだが
令和5年は10月13日(金)~16日(月)。
コロナ禍で縮小された事はあるが、
年々規模は大きくなっているみたいだ。
家から一番近場の閑院宮邸跡。
その方からここでもアサギマダラを観た事あると言っていた。
どこからか二種類の蝶。
そんな幸先よく幸運に恵まれる訳がない。
閑院宮邸跡にも彼岸花の波。
そこから柳馬場通二条上るのハリストス正教会。
まだこちらの藤袴はこれからと言う感じ。
あわよくば大聖堂の壮麗な聖障が拝見できるかと思っていたが、
入り口の扉は固く閉ざされていた。
以前一般公開の時に来た事があったが、
余りにも人が多すぎて引き返してしまった。
それから寺町通りを北上。
二週間前に咲き出しを確認していた梨木神社。
萩も十分に残っているのでお得感がある。
開花を終えてしまっている萩も多いが、
この時分に開花する萩は花弁にボリュウムがある。
社務所前の藤袴は淡いピンクが気を啜る。
このでも何かしら蝶は飛来していたが、
アサギマダラでは無かった。
ようやく藤袴の聖地、革堂行願寺のレッドカーペット先の藤袴群。
境内の大量の藤袴から微かな香り?
基本花には匂いは無く、
葉と茎は乾燥させると桜餅の葉の様な匂いがするらしい。
この匂いの正体は金木犀?
一瞬ハエと思った小さな蜂はおそらく日本蜜蜂。
どの昆虫も蜜を吸うのに大忙しなのに、
アサギマダラだけは何故かいつも日陰で休憩、
その方が言っていたように2頭のアサギマダラ。
おそらく同じアサギマダラ。