先日から気温が落ち着いたと思って、
お散歩撮影を再開しているが、猛暑日では無いが依然と夏日。
この時期から出荷する松茸がこの暑さで著しく成長が悪く、
殆ど出荷されていないらしい。
海水温の上昇は随分前から問題視されているが、
山も同様に地中温度が上昇していて、
繊細な松茸に影響を及ぼしているらしい。

 



梨木神社の萩はかなり遅れ気味だが、
ようやく拝殿周りの萩が咲き出していた。












拝殿左横の白い萩は一週間前より一段と、












フジバカマにも開きだした蕾も、












確実に秋は近づいているのに、












住んでいる千本丸太町、京都御苑内は相も変わらず
欧米人が途絶えることなく闊歩しているが、
ここでは見かける事も無く。







やはりこの小さな繊細な花を愛でる感覚は
彼らにはまだ理解できないだろうが、その内。



拝殿周り萩は単なる濃いピンクだけでなく、
紫の花弁を混ざっている。












鳥居から神門の参道にも数多くの萩が植えられてはいるが、
昨日のところ見頃には程遠かった。












汲みに来る人が途絶えない現存する唯一の京都三名水「染井の井戸」。
その横の御神木の「桂の木」、ハートらしき葉が見えるらしい?

 

 

 




茶室「虚中庵」の前庭では、その「染井の水」で淹れた
コーヒーを提供するカフェが少し前にオープンして、
数名がコーヒー豆の香りと共に寛いでいた。



萩の撮影の注意点。
萩の密集地帯には必ずヤブ蚊が生息しているので、
立ち止まるとその都度三箇所、特にこの時期のヤブ蚊は強烈、
真面な撮影は出来なくなるので、虫よけ対策必要( ´艸`)。