徐々に撮影モード戻りつつあるが、
やはり年相応、それ以上に回復が遅いので、
ぎこちない展開になっているので、何卒ご了承願います。
萩の季節だがあまり芳しくないようだ。
真如堂の赤門直ぐの駐車場はこの日は満車。
それでも壁側の木槿は未だに真っ盛り。
酔芙蓉にも見えるが八重の木槿。
赤門前の参道に酔芙蓉が植えられているが、
開花はもう少し時間が掛かりそう。
薄紫は宗旦木槿より落ち着く。
いつもの散歩道は本堂の右手の小径の参道。
僅かに彼岸花も咲き出していた。
春先から紅葉している楓がここに来て、
一足早く枯れたように見えるが、
これから秋にかけて赤くなるはず。
本堂裏は新緑の時期とあまり変わらない色合い。
境内に僧侶の唱える般若心経が響き渡っていた。
本堂では盛大な法要が営まれ、
その為か本堂裏のガラス戸が開かれ、
象と獅子に乗った脇侍は確認できないが、
真如堂の貴重な大涅槃図の作者でもある僧厭求が描いた釈迦三尊。
ありがたいお釈迦様。
今年はホントに空前絶後の暑さだった。
果たして紅葉の名所のモミジは大丈夫だろうか?
三重塔横の花の木は上部が少し褐色化しだしていた。
その手前のまだ小さな楓。
この部分だけがすでに紅葉化?
茶所の休憩所には朝顔の蔦と萩。
名残り惜しく咲いている朝顔、三つ四つ。
どこよりもしっかり色づいた萩。
この近くの通称「萩の霊場」、
迎称寺の朽ちた土塀の萩はこの時点では早かったが、
梨木神社も迎称寺も今月末が見頃を迎えそうだ。