いつまで続くか真夏日、
それでも朝晩は少しは過ごしやすくなり、
これ以上籠っていれば確実に足は退化するのは目に見えている。
ようやく重い腰を上げて北野天満宮を過ぎて平野神社。
こんなにも撮影が遠のいたのは初めて。

リュクよりカメラを取り出しスイッチをオン。
2秒くらいで画面が暗転?やってしまった!
長らく放置していたのでバッテリーが0%( ´艸`)。



せっかく重い腰を上げたのに!
仕方が無いので普段電源を切っている緊急用のスマホで撮影。










すでに観月会の告知!











これって花は咲いていないと思うが、











鳥居裏の大きな酔芙蓉は今にも咲きそう。












夕暮れ前、時折風が吹き、参道の提灯がなびく。












と言っても涼しさは感じられず、境内には人影を感じる位。











桜苑にも提灯が並ぶ。何か催事でも行われるのか?












白い彼岸花があちらこちらに、












通常の赤い彼岸花はこちらではあまり見かけないが、
濃いピンクの彼岸花はこれから開く気配だった。












紫式部は至る所で色濃くし出していた。








西鳥居の確かこの木はキョウチクトウ?

 



私の小学校の校庭にも赤いキョウチクトウが植えられていた。
当時尼崎は公害の街として知られていて、
そのキョウチクトウはいつ見ても葉が煤けていて、
みすぼらしいイメージしかなかったが、
花を撮影しだしてこの木が同じものだと判り少し驚いた。









開花は夏季とされているが、
一条寺の踏切近くのキョウチクトウは年何度か咲いていて、
同じ木とは思えないほど大きく10メートル近い。
更に花がまんべんなく開き、圧倒される。
私の知る限り最大のキョウチクトウ、
花が落ちて辺り一面を白くしても、
まだまだ木の上では最盛期の様に花を付けている。








枯葉はすでに秋の感ずることが出来るが、












紅い彼岸花は秋を彷彿させるが、
白い彼岸花はピンとこない。





白い彼岸花はおもに九州に自生、群生していて、
赤い彼岸花と黄色い彼岸花を交配してできたと言われ、
シロバナマンジュシャゲとも呼ばれているらしい。

 



南国育ちでよほど開花が早いのか、
すでに枯れ落ちている花も多く見かけた。










この足でもう一軒回るつもりでいたが、
夕暮れと言えど30℃前後、首に巻いたタオルはぐっしょり(-_-;)。
まだまだ京都の夏は続きそう、明日は猛暑日予報。

やはり当面は部屋に籠りそう( ´艸`)。