今日は祇園祭宵山。
京都はこの三日間は猛暑日となる予報で、
駒形提灯が灯される夕方になっても、
気温は30℃を下らないとの事。

年々暑さが厳しくなる京都だが、
訪日観光客は私の住んでいる千本丸太町界隈でも、
日常的に見かけるようになった。
今日の白人女性はこの炎天下の中、
茫然自失の表情を浮かべていた、大丈夫!

五日ほど前、
京都御苑閑院宮邸跡の蓮を鑑賞する為、
烏丸丸太町に近い間之町口から入る。



この一帯も昨年辺りに整備され、
以前の景色と随分変わってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



何より変わったのが欧米人観光客が異常に増えた事。
日本人より外国人の方が多い時がある。







京都御苑のアオサギは昔のまま居着いている。

 

 

それも少し前に話題になっていた、
動かない鳥ハシビロコウよりも動じない、
特に京都御苑のアオサギ。

 

 

 




最近は庭園には四季折々の草花が植えられるようになった。

 



こちらは既に花弁を落としてしまった、ユリ科の実?












足元には桔梗。

 

 

 

 

 

 






その背後は雑草と思っていたら、
5ミリにも満たない白っぽい花、オカトラノオ?











奥の池周りの紫陽花は見る影も無かった。












こちらの池も初めて知った5年ほど前は澱んでいたが、
今は見違えるように透き通っている。











桔梗は気まぐれかの様に点在していた。











東の空が暗くなりだしていた。












建物のそばの大木は知っていたが、
こんなにもひょろ長い木があったとは?











木の名前は分からないが、根元から幹別れをしている。












微動だにしないと言っていたアオサギが、
一周している間に20センチ程前進( ´艸`)。







すっかり忘れていた、蓮の鑑賞。



つい先日、立本寺の十数基の蓮鉢が消え去ったと報告していたが、
閑院宮邸跡の蓮鉢はこんなにも多くは無かった筈。
ひょっとして立本寺の蓮鉢がここに?

 

 

 

 

 

 





また、くだらない詮索を始めるのか、いずれにせ、
こちらの蓮はかなり前に花弁を落としてしまっていた。