この時期日本では、どの時期よりも水害に敏感になる。
そんな時に飛び込んで来たウクライナ南部の洪水被害、
ドニエプル川のカホフカ水力発電所ダムが破壊され、決壊した。
英紙エクスプレスは「プーチン大統領のダム攻撃はナチスに対する
スターリンの人工洪水に触発された可能性がある」と報じ、
ロシアが破壊した可能性を指摘している?
1941年8月、独ソ戦でドイツ軍がソ連に進軍。
ドイツ軍はドニエプル発電所を占拠し、電力を確保しようとしていた。
スターリンは進軍を止め、電力も渡さない人為的洪水作戦を決行。
しかし人工洪水ではドイツ軍よりも、
ソ連軍と民間人の死者の方が多かったという。

現在地域住民は取りあえず避難しているが、
ダムの水はザポロジエ原発の冷却水として使用されている為、
場合によっては大惨事とロシア軍にも被害が出るか可能性もある。
ロシアとウクライナ双方が「相手の攻撃だ」と非難しているが、
地域住民の生命など虫けらのように扱い、
非道で無計画な作戦が出来るリーダーは
プーチンしか思い当たらない。
崇拝しているスターリンを真似るのは分かるとしても、
なにも失敗まで真似る必要は無い、
どこまでも後世に爪痕と名を残したいのか、皇帝様。


今日は朝から蒸しっとしていた。
紫陽花がそんな時に咲くのは自然の摂理かも知れない。



地元のニュースでは紫陽花が咲く名所が取り上げられる。
三室戸寺、善峯寺、藤森神社、智積院、真如堂など。











東寺南西の六孫王神社は取り上げられる事はあまり無いが、
入り口周辺は結構な紫陽花に覆われる。











祭神は源経基、清和天皇第六皇子の貞純親王の子で、
天皇の孫の六番目である事から称された六孫王神社。












桜の名所としては知られているが、
それ以外の季節はこの様に静まり返っている。











「六孫王」の遺言である龍神伝説の伝わる神龍池には、







龍では無くカエル?
それも雨の恵みを祈るアマガエルでは無く、

 


色はそれ風だが、どうみても「がまの油」売りのガマガエル( ´艸`)。











本殿・拝殿横には気が付かなかったが藤棚も、
そして最もポピュラーなガクアジサイ。










境内には社務所前、神龍池の陸地にも数々の紫陽花。

 

 

 

 

 

 

 





意外と知られていない穴場である。