京都府立植物園横の半木の道の
シダレ桜が見頃を迎えるのは例年4月中旬頃。
市内でもかなり遅い方だが、
4/1の土曜日には見頃を迎えていた。



植物園の桜林も見頃を迎えているので、
正門へのアプローチにはおびただしい車が行列をなしていた。
こんな光景は初めて!






その光景を無視して土手を上がると多くの花見客。

 


いつもならなるだけ写真に人が入り込まないようにするが、
頭から無視!

 

 

 

 

 

 

 

 



この日は気温はほぼ夏日、
桜の季節では初めてかも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 


賀茂川では早くも水遊び。










おそらく本日辺りが最高潮!







先日植物園の「大枝垂れ桜」を撮影した。

 


その時五分咲きだったので、
ちょうど見頃を迎えているかと思い植物園内へ、










やはり暖かいのだろう、すでに石楠花が開花。








中央の大芝生地のソメイヨシノ群はまだ見頃を保っていた。



「大枝垂れ桜」も期待できる?







花しょうぶ園の八つ橋には子供たちが駆け回り、

 


老女が立ちすくんでいたものの、







すでに葉が目立ち始め、見頃を過ぎていた。

 


五日前が五分咲きだったので、
瞬間の満開、何と刹那ない命。










戻る途中、無数に咲き出した射干。











何は無くとも穏やかなひととき、











こんな平和な光景が続けばどれだけ良いモノか、











次から次に桜を写す人々、観る人々、

 

 

 

 

 

 

 





桜林には流石に足は向かなかったが、
十分に桜日和を感じた午後だった。