京都の桜の夜間ライトアップが盛大に行われている。
清水寺、二条城、東寺、円山公園、平野神社、
そして京都府立植物園、


二日前、ライトアップされる30分前の園内。
すでに全体が見頃を迎えていて、
桜に混じって黄色い花も人目を引く。



植物園中央の大芝生地も、











プレートにはシダレレンギョウ。











背後のソメイヨシノは規律正しく、











中央の幹はすでに朽ち果てて見えるも、
幾本かの枝を伸ばし花を開く、たいしたモノだ。

 

 

 

 

 

 

 

 



何故にライトアップされる前に来たかと言うと、
先日来た時に発見した花しょうぶ園の「大枝垂れ桜」。











こちらのエリアはおそらくライトアップ圏外なので、
陽が落ちる前に来なくてはと思い、











円山公園の「祇園しだれ桜」の姪にあたる枝垂れ桜。











残念ながらまだ満開では無かったが、
どこの枝垂れ桜より花弁が小さく見えた。











桜守として有名な佐野藤右衛門さんの先代の
十五代目が昭和39年に植栽されたもので、










枝垂れ桜は野生種である「エドヒガン」を親として、










枝が枝垂れる品種のことで「糸桜」と呼ばれ事もあり、
八重咲きのものは「八重紅しだれ」と呼ばれる事もある。

 

 

 

 

 

 





満開の頃にもう一度来てみたいが、
それより花しょうぶのコラボレーションを見たい、
が、それは摂理的に無理だろう( ´艸`)



辺りにはミツバツツジも多く見かけたが、
こちらの又もや黄色い花?
イメージとかなり違ったが一重の山吹であった、早い!



そうこうしている内にライトアップの時間、
次回に持ち越し。