この数日の暖かさから一転して、
本日の京都は10℃以上も下がり少し肌寒い。

それでも急の暖かさで遅れ気味だった河津桜が、
市民へのささやかなプレゼントになっている。
特に伏見の淀水路沿い河津桜は見頃を迎えているらしい。

そんな風の便りもあり、昨日泉涌寺の帰り、
九条通りの東寺に立ち寄った。



鐘楼横の河津桜は予想以上、











この辺りの河津桜はコロナ禍時分、
一帯が修復工事に伴いどこかに移植されていたが、
昨年の春から以前と変わらず鑑賞できるようになった。









以前より整えられたような気がする。












一気に開花したのでいつになくボリュウム感がある。











昨年発見したアングル、

単純だからついついやってしまう( ´艸`)。






同じエリアに椿も植えられ、
あわよくば椿と桜の競演も観れるかもしれないが、

 


残念ながら河津桜が先行しているようである。












東寺の桜と言えば「不二桜」が有名だが、
そちらは例年3月下旬~4月上旬から、

それまではこちらの河津桜、
続いて五重塔周りのソメイヨシノ、





今年は例年なく盛大なライトアップが行われるのでは、



2023年3月18日~4月16日18:30~21:30予定。