本日の朝方の京都は雲一つない快晴。
今日は昼過ぎから用事があるので早めの散歩。

少し前に京都御所の特別展示に伺った際、
宗像神社で白梅が咲き出したと聞いていたのでその確認。



九條池の厳島神社に架かる橋辺りは、
青々として真冬とは思えない光景。

 

 

 

 



そこから一、二分で宗像神社の境内。



目の前には南天の実、足元には水仙、
左側には椿、奥の赤い花は山茶花、その手前が白梅?










そうではない、十月桜のようだ。











9時過ぎだったので閑院宮邸跡はまだ開いていなかった。











宗像神社の北側、咲き出した白梅とはこちらのようだ。











いつもの事だが紅梅は蕾は固く、僅かばかり綻び出していた。











その近くの蠟梅はほぼ見頃!











もうこんな時期である。











蝋細工の様な花も良いが、最近は葉っぱに惹かれてしまう。







そこから北に上がると出水の糸桜。

 



満開の時の糸桜は一本にも拘わらず、
優美で迫力があって大きく感ずるが、
冬景色では隣のサルスベリの方が大きく見える。






出水の小川にも蠟梅が何本も植わっているが、まだほとんど。



そのエリア北端の紅梅は一本だけは早めに開花する。







更にその北側は梅苑が開けているが、

 


そちらはいつも十日ほど先から咲き出すので、Uターン。











出水の小川の発端の白梅も僅か咲き出していた。






その東側のエリアには十月桜が5本ほど。
確か以前は3本ほどだったのにいつの間にか増えている。

 



十月桜はおそらく十月頃に
最も見頃を迎える事から命名されていると思うが、
この桜は年がら年中僅かであるが咲いていて、
場所によって咲き方が違うし、
ここの十月桜が満開しているのを一度も見た事無い( ´艸`)。








先ほどの糸桜横のサルスベリ、
いつもは脇役だが今日は主役として撮ってみる。











手は冷たいが身体は十分に温まり帰る事に。。。








宗像神社の北側の白梅は小一時間しか経っていないのに、

 


先ほどより随分と華やいだ感じがした。