1995年17日午前5時46分の阪神大震災から28年を迎えた。
6434人が犠牲となり、現実に天災の恐ろしさを目の当たりにした。


一時夢を見ない頃があったが、最近又、良く夢を見る。
無重力空間で繰り広げられる不条理な可笑しいな夢、

最も見るのは自営をしていた頃の金銭に纏わる修羅場。
借金に追い込まれ逃げ場を失くし、苦しくなって目が醒める。
今日の夢はそうではない、色鮮やか南国風の色彩の中で繰り広げられる、
奇妙奇天烈なレゲエの伝道師のドタバタ劇。主人公はもちろん私。
そして午前5時46分頃に目が醒めた、リンクしているのではない。
最近この時間帯に尿意を催すだけの話( ´艸`)。



今宮神社の大絵馬はどこか哀愁がある。

 


一般的に大絵馬は華やかな色彩と単純明快な構図が多い。
しかし今宮神社の楼門横に立てかけられた絵馬は、
日本画のように趣がある。





一昨年は数匹のハツカネズミが大根を運ぶ構図。
昨年は寅だったが残念にも見逃してしまったが、

 


今年は鳥居の横で一人佇む白兎、見上げる先には故郷の月。
涙を溜めているのか、こんなに哀愁のあるウサギは初めて!










10月に訪れた時はまだ葉の緑が眩しかったトウカエデは
年輪をまるで垂直に刻んでいるかの様。。。










南天の実は一層赤く染まり、






この時は参拝客はそんな見掛けなかったが、
白いおみくじが沢山結ばれていた。

 



キリスト教的西洋人から見た日本人は無神論者に映るらしい。
初詣で神社にお詣り、七五三を祝い、
バレンタインデー、クリスマス、最後にお寺で葬られる。
全く一貫性が無く、信仰心が無いかと言えば、
最もお詣り、祈り、願い事をしている国民はやはり日本人だろう。








まだ開店したばかりの東門参道のあぶり餅屋二軒。











昔ながらの炭で火を起して餅を焼く。
煙と共に焼き餅の香ばしい匂いが小腹を刺激する( ´艸`)。