数日前からすでにダウンジャケットを羽織っていたが、
今日の京都はアロハシャッツでも過ごせる夏日。
全国的はどうなんだろう?
三日ほど前、鷹峯三箇寺を軽く回ってきた。
花札の8月の絵札でおなじみの『芒に月』は、
この鷹峯の山を模したものとされているらしい。
しかしながらここも数日前の強い雨で、
か細い穂が叩きつけられ纏まりが無く、寂しげ。。。
例年はもっと纏まりがあって、迫力があるのだが、残念。
山門前の萩は見頃過ぎ?
境内の萩はまだ見頃を保っていた。
白い萩はより一層の見映え、
歩いても一、二分で光悦寺。
山門までの参道は紅葉期は撮影禁止となるので、
今年は雨が多かったので、
見た感じは順調に楓は育っているように見えるが、
この時期からの夏日の様な不安定な日が頻発すると、
紅葉の形状、色彩に影響が出るので、不安材料もある。
鐘楼周りにはすでに紅葉の兆し、
そして日当たりの良い、三門の屋根辺りにも僅かばかり、
常照寺までは3、4分。
久しぶりのベンガラの吉野門。
吉野門までの参道の萩は見頃を終えていたが、
本堂までの楓は光悦寺同様、順調に育っていた。
三年ぶりの規制無しの紅葉シーズンがもう直ぐ。
来週22日は時代祭が例年通り2000人行列、衣装も新調されるらしい。
ウクライナ情勢は気になるが、このまま何事も無く、
事が運んでくれれば良いのだが。。。