アマゾン熱帯雨林で樹高が88.5メートル、
幹周9.9メートルにも達する巨木が発見された。
当然世界一、何と25階建てのビルに相当する。

とか思うと、ラスベガス近接の湖から死体が続々?
1970年代半ばまでラスベガスは大っぴらにマフィアに牛耳られ、
定番の脅し文句としてまことしやかに伝えられていたのは
「ガタガタ言うと、湖に沈めるぞ!」だったそうだ。
私の育った尼崎でもヤクザが脅し文句で「大阪湾に沈めたろか!」
山口組の本拠地だったら「神戸湾に沈めたろか!」
京都だったら「琵琶湖に沈めたろか!」になるのか?
さしずめ京都と滋賀がもめた場合の定番の脅し文句は、
「琵琶湖の水止めたろか!」になるので、事件性無し( ´艸`)

話をラスベガスに戻し、
この20年間のラスベガスの都市部拡大とそれに伴う水の需要、
異常気象による降水量不足からミード湖の一部が干上がり、
湖の底から死体の入ったドラム缶が現れ、
まさに映画ような出来事が起こっているらしい。
今年5月に初めて死体があがった後、
8月までにすでに5つの死体があがっている。
死者が身にまとっていた服から、
70年代から80年代の事件と推測されている。
アメリカの栄華の象徴であるラスベガス。
その計り知れないダークな部分を知るニュースである。


映画館に行かなくなって久しいが、
2022年の東映の年間興行収入220億円を突破し、
年間興行収入歴代1位の新記録を達成したらしい?

私の育った昭和30年代の小学生の頃は、
テレビが浸透する以前で、娯楽と言えば映画、
それしかなかった時代に育ち、特に映画好きだったので、
小中高、三十過ぎまで名画座巡り、自主上映会、
アバンギャルド、カルト映画までと、何かと追い求めていた。

今の時代、若い人たちには娯楽は万とあるにも拘らず、
これ程支持されている面白い作品があるのではないかと、
こっそり観てみるが、やはり全くオモシロくない。
洋画、邦画問わず是非とも観たいと思う作品は、
年に一本あるかどうか!
完全に一般人とは感覚がズレてしまっているのか?


どうも昔は新しいモノばかり求めすぎたのか、
昔の作品の方が刺激的で映画手法も斬新さを感じる。

音楽は地道に過去の愛聴盤を中古CDで買い求めているが、
映画もコロナ禍のこの2、3年、
動画配信サービスを試して、ようやく結果が出た。

手軽さ安さのAmazonプライム、作品数の多さのU-NEXT、
オリジナル作品の多いNetflix、
最近ではNTTとツタヤが合体したようなdTVも試してみたが、
若い人向けのコンテンツは多いが、求めている作品は皆無で、
安いが配信中頻繁に中断して飛んでしまうので論外。
実際作品数が多いはU-NEXTだが、
それでも肝心の観たい音楽、アート系ドキュメンタリー、
作家性の強い作品、アバンギャルド、カルト系は少なく、
結論としては残念な結果に終わってしまった。


これで映画の観賞は諦めようと思っていたが、
ずーっと少しアナログ的なイメージを持っていた、
宅配レンタルのツタヤディスカス。

なんか面倒くさそう?
取りあえず無料のトライアル版にアクセス。



「新作」「準新作」DVDは月間8枚までレンタル可能。
「まだまだ話題作」「旧作」DVDとCDは月間8枚の制限無し。
「まだまだ話題作」「旧作」は許す限り無制限。
作品の中から観たい作品を2つ以上選び、「定額リスト」に登録。
「定額リスト」に登録された作品の中から自動的に2枚が選択され、
郵便にて1〜3日で自宅に届くようになっている。
DVDを見終わった後は、郵便ポストに投函すれば返却完了。
ちなみにこのDVDの返却には送料などは一切からない。

現在三週間ほど試しているが、
返却して次の2枚のDVDが早ければ次の日、もしくは次の日。
メチャクチャ早い!肝心の作品の種類だが、
今まで試したサービスの中ではダントツ!
これは映画レンタルを長年やっている強み、流石。
「定額8枚」の月間契約料は2,052円。

他にも手頃なDISCAS ライトもある。
DISCAS ライト300 1枚/330円
DISCAS ライト500 2枚/550円
DISCAS ライト980 5枚/1,078円

しかしこれはキャリア決済しか契約できない。
なるだけスマホに権限を与えたくないので私的にはダメ!

作品の種類は百パーセント満足できるものでは無いが、
現在これ以上の自分好みの作品を揃えている所は無いので、
概ね合格点。一枚単価は高く付くが、
単品レンタルの契約を結ぼうとしている。
これの方が自分の好きな作品を
自分のサイクルで観る事が出来るので、
トライアル版が終了後に移行予定。