立民・蓮舫氏と辻元氏が、国葬招待状に画像を投稿して、
欠席を表明をした事に対して、ひろゆき氏が
「葬式ぐらいは静かに送ってあげる礼節を持つべきだと」
ツイートしていたら、その支持者かその賛同者も一斉に声を上げ、
「はしたない」とか、「そんなことしても票は増えませんよ」とか、
アメリカでトランプ氏がツイッターで国を分断してしまったが、
このままではこの日本でもはびこるのではないかと、心配するおいら。

故人の死を如何にも両氏が嘲笑しているかに映る
これらツイートは今回の国葬の意味を理解していないし、
全く的を得ていないし、勘違いなさっている。

先ずもって、安倍元首相の正式な葬儀は7月12日に執り行われていて、
それに関して野党の立憲、維新、国民民主、れいわ等の概ねの議員は
礼節をもって静かに見送っていて、あれ程安倍首相に目の敵にされていた
共産党の志位委員長でさえ元首相に対して弔意を表していた。

しかし9月27日のイレギュラーな『国葬』は国会でも議論されず、
自民党が独断的に閣議決定をして、国民の支持も得ていないし、
長期の在職期間だが数々の疑惑を残し、国力の低下、貧困層の増大、
そして統一教会の関係を解明する事も無く、その関係性による非業の死。
賛成派の方は既に終えている正式な葬儀を何と捉えているのか?
今回の安倍元首相の国葬はあくまでも形式的なセレモニーで
自民党のお金プラス自民党を応援しているお金持ちの寄付によって、
自民独自でやれば問題ないのに、コロナ禍、円安、
前途不安で疲弊している国民の血税を使うから、
こんなにも反対を受けるのであって、
これも学力のある自民党議員ならば想像もできると思うが、
そんな簡単な未来予測も出来ない、それが自民党議員?
何十年と予測を外してきた自民党先生方、
これからも予測外しが永遠に続くものなら、
いっそうの事、月に移住したいおいらです。

自民党先生方、国葬賛成者は先ずは、
先日亡くなられたエリザベス女王の「本物の国葬」と
つぶやかれている葬儀を、
どうか静かに礼節をもって見届けて下さい( ´艸`)。


本来、月とハンバーガーについて書くつもりでいたが、
ネット上が国葬で荒れているのでついつい( ´艸`)。

 



もう一週間前になるか、
泉涌寺の今熊野観音寺を散策していた。











樹木の森林浴は私の好物である。












今年は例年になく暑かったが、そこそこ雨が降ったので、
この様に苔が発生しずらい場所でも、張り付いている。











茶所のベランダが見晴らしがよく、生き返る。







5、6年前、初めてこちらに寄せて頂いた時、
確かこのガラス戸は開閉でき、中に入る事が出来たが、
いつの間にか入る事が出来なくなった?



そう言えば思い出した。開閉されるのは法要・行事、
紅葉期の観光客が大勢来る頃、その時だけは特別、
何か販売されていたような?










いつになったら秋めくのやら?












枯れないままなら緑のままでも良いが?
イヤ!やはり紅葉は捨てがたい。








鳥居橋の手前も苔に覆われ。。。



分からない事が多すぎるが、時が移りゆく。












何時もの散歩コースで隣の来迎院。



この辺りは弘法大師ゆかりのものが多く残っていて、
この来迎院には唐から召喚された三宝荒神が祀られ、
今熊野観音寺の「五智の井」、向かいの善能寺には、
空海が日本で初めて稲荷大明神を祀った、
日本最初稲荷神石社の祠が存在する。



その善能寺は現在工事中で、
日本最初稲荷神石社が新しい祠に建て替えられるそうだ。
工事の方に尋ねると、今年中の予定と言っていた。




その先の泉涌寺の大門まで足を延ばす。
京都ではここでしか見られない珍しい「下り参道」の伽藍。



すり鉢の底に建立された仏殿に吸い込まれそうになるが、
これ以上は拝観料が必要( ´艸`)。
月輪山の麓に広がる寺域内には、鎌倉時代の後堀河天皇、四条天皇、
江戸時代の後水尾天皇から孝明天皇に至る天皇陵があり、
霊明殿には歴代の天皇や皇后、皇族の尊牌が奉安され、
皇室の菩提寺として御寺と呼ばる所以である。