今日の京都市は33℃、日差しがキツイ事もあり、
昼間の撮影は躊躇する。とは言っても、
クーラーを効かせた部屋に籠っていると、
身体も精神も朽ちていく気がするのは貧乏性の証?

今日と変わらない昨日、
年寄りは暑くても適度の汗を流した方が、
結果的には肉体と精神には良いと分かっているので、
真夏の花を求めて府立植物園へ。
夏の花であるが最も涼し気な朝顔を求めて。

 



入り口のメインの花壇はやはりハイビスカス、横からドスコイ!







確か以前訪れた時は、
植物園会館の辺りに会場があったはずだが?



その気配は無く、その前の円型花壇にはひまわり!

 

 

 

 

 

 






ひまわりは中心の濃い部分と黄色い花弁が特徴的だが、
こんな色のひまわりもあるのだ。










やはり植物園、色んな種類が植えられている。










レモン色のひまわりはどことなく爽やか!







ここだけでも6、7種類、それぞれ聞き慣れない名前が付いていたが、
例の如く、暑さの為か記録装置が一切作動しない( ´艸`)。



蜜を吸うカナブンみたいなハチ?
この一帯に飛んでいた。
アブの様な危険な感じもするが、名前が出てこない。
確か昔思えた気もするが。。。





植物園会館の辺りには、結局朝顔の会場は見当たらず、



バラ園を越して、沈床花壇までやってきた。
赤、オレンジ、ピンクのカンナが艶やかに饗宴。






ひまわりが夏の王様の風格なら、
カンナは夏の王妃の装い。



私の実家尼崎の貧乏長屋の裏庭にも、
小学生の頃赤いカンナが咲いていて、
その時は何か寂しげな印象しかなかったが、
沈床花壇のカンナは何となくゴージャス!








この入り口にも大量のひまわりは見かけるも、
朝顔の展示会場は全く!










次のエリアは一ヵ月前に訪れたアジサイ園、蓮池。












蓮の花はすでに蜂巣状態が多く、












この一輪ぐらいが花の容姿を保っていた。











その辺りにも会場は見当たらず、
北門近くまでやってきていた。











この紅白の大きな花はタイタンビカス。
ともかくドデカイ、優に20センチ、それ以上。

とは言ってもここまで何もないのは不思議と思い、
職員に尋ねると、展示会は8月から、

ネットの植物園のホームページでは、
7月から朝顔の催しがあるとされていたが、
どうも私の勘違いのようだ。

植物園のホームページは京都府のホームページ内に作られていて、
いつも思うのだが、すごく平面的で開催の有無が凄く分かりにくい。
おそらく低予算で年配の方が苦労して作られているのだろう。
ともかく気を取り直して、代わりに盆栽展示場を覗く事にした。

このハイビスカスは一本の木に三色の花?



不思議と思い根元を見てみると、
三本が三つ編みのようにねじ込まれていた。






小さなトンボ、蝶が飛び跳ねている。



日差しはそれ程キツクは無いが、
ベンチで一休みして、お茶を飲む。

 

 

 

 

 



目指すは半木神社の先。

 


観覧温室の横に宗旦木槿が咲いていた。











ようやく盆栽展示場に辿り着く。











自分好みの盆栽を探してみるが、、、






ここでペットボトルのお茶は空になり、
正門を出口を目指すが、



ふと見ると観覧温室では食虫植物展が行われていて、
体力に余裕があれば入ってもよかったが、
この状態ではグロテスクなウツボカズラ、
サラセニアにひとたまりも無く喰われそうな気がして、
一目散に脱出( ´艸`)。開催は8月7日(日曜)まで