先日の清凉寺の帰り道に立ち寄った広沢池。
観音島の西側の原っぱ。
背後は田園地帯が広がっているが、
この部分は畑としても利用されていないようだ。
しかし舗装された道路の境目には、
秋口のコスモス等、季節折々の草花が何かと咲いている。
最初見かけた頃は自生の植物だと思っていたが、
これらの草花はおそらくそうでは無く、
この土地の所有者が定期的に苗を小まめに植えているみたいだ。
遠くの山は火伏せの神が祀られている愛宕山。
最近の流行りなのか、イチハツ、杜若タイプをよく見かける。
観音島にも僅かだが楓が植わっている。
慌て者の楓がすでに紅葉しかけている?
その先にはカモの夫婦が連れ立って、
広沢池の周り、東の畔にも季節の花が目を楽しませてくれる。
秋口は決まってキバナコスモスだが、
今は原っぱと同じイチハツ!
ひょっとして原っぱ所有者のご夫婦が、
広沢池の周りにもこれらの苗を植えられているのか?
この分だと、何となく夕焼けが見れそうな気もするが!