五月五日、野球の神様ベーブルースもおったまげー!
大谷翔平103年ぶりベーブルース以来の快挙。
レッドソックス本拠で登板、6安打無失点、11三振を奪い、
無四球の好投で3勝目を挙げた。打撃では4打数2安打1打点、
大谷翔平の歴史的登板から一夜明け、
レッドソックス本拠にはその衝撃の余韻に包まれたそうだ。
スポーツ界の歴史を塗り変える大谷翔平の活躍にお驚き、
スカッとしたニュースである。

五月五日の嵯峨野清凉寺。
観光地のどこも久しぶりに賑わいを見せていたが、
最終日の夕方、5時過ぎは殆どの観光客は家路を急ぎ、
ひっそりと多宝塔も佇んでいた。

 



ここでもこの時期はシロツメクサが覆い尽くしていた。
この時間帯の清凉寺は確か初めて!













清凉寺のこの時期は際立った花は無いが、
多宝塔の裏、聖徳太子殿の前辺り、












目立たず、さり気なく、花を咲かせるハルジオン(春紫苑)。













気にもしていないが、よく見かける花である。

それにしても楓も地べたを這うように新緑を伸ばしていた。

 








これほど纏まるとそれなりの存在感がある。



日本の固有種と思いきや、北アメリカ原産の帰化植物。
大正時代に観賞用に日本に持ち込まれたものが野生化し、
繁殖力があり、現在は都市近郊に繁殖しているらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 





午後5時に仁王門の正門は閉じられるが、
6時までは境内は自由に入る事が出来る。

 

 

 

 

 

 

 

 





どんどん陽は長くなり、
西日が隣の宝筐院の山門屋根を照らしているようだった。