数日前、京都市でロシアのウクライナ侵攻に対する反戦デモ。
京都市とキエフは51年前の1971年に姉妹都市となり、
バレエや音楽を通じて文化交流を続けてきた。

祇園のレストラン・キエフは
歌手の加藤登紀子さんの今は亡きお父さんが、
姉妹都市になった翌年、1972年創業のロシア料理店だ。

40年ほど前に取材で伺う事があり、
まだご健在だったお父さんを一瞬だけ拝見している。
その当時はロシア料理と言えばキエフ、かなり有名だった。
取材スタッフは撮影用の料理を頂いたそうだが、
私は挨拶だけをして、足早に次の現場に向かったので、
料理を頂く機会の逃してしまい、未だにロシア料理を知らない!
今度祇園に行く機会があれば、是非味わってみよう( ´艸`)。

現在、京都市役所など73か所に募金箱を設置した他、
専用の口座も作られ、ウクライナを支援する為の
寄付金を集める活動も始めだした。
二条城ではウクライナ国旗の青と黄色にライトアップされ、
平和の願いを伝え続けている。

少し前までは紹介する写真素材が無いので、
映画や音楽、はたまた「あんこ」、
挙句の果て「どら焼き」まで手に染める事になった。
急な春の陽気は固かった梅の蕾を綻ばせ、
その勢いは桜まで連れ立って慌ただしくなりそう。

10日ほど前に嵯峨野清凉寺に伺ったが、
その時は目ぼしい素材が無く、カメラも出す事も無く、
境内を散策するだけだった。



昨日の嵯峨野清凉寺は梅は微妙で、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


すでに河津桜が少しばかり開花していた。







本堂手前の湯豆腐屋の梅の幹や枝に、
白いカサブタのようなものが付いる?



前から気になっていたが、
地衣類の一種のウメノキゴケらしい。
生育に良いのか悪いのかもう一つ分からないが、
盆栽ではウメノキゴケのついた梅や松は
古くから珍重されているらしい。








阿弥陀堂の紅白の梅は紅梅はやはり見頃過ぎ!












しかし、八重の白梅はボタン雪の様!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



幾重にも白い!







あれこれ言うてる内に境内にはそこそこの参拝客が。。。
そうだ、昨日は日曜日だった。



多宝塔の左は見頃過ぎの梅、右はこれから賑やかになる河津桜。












その右側、鐘楼前には斑模様の椿。

 

 

 

 

 

 




鐘楼の西側には数年前に修復工事を終えた狂言堂。

 



4月10日前後に京都三大念仏狂言の一つに数えられる、
嵯峨大念仏狂言が行われるが、この人だかりは?
おそらくその予行演習ではないだろうか?

 

下記は京都市のウクライナを支援する為のネットの実際の内容です。
間違いが無いようにコピペで張り付けております。

(1)寄付金箱設置箇所
  ア 市役所本庁舎・分庁舎正面入口

    受付時間:午前8時45分~午後5時30分(平日のみ)

  イ 各区役所・支所地域力推進室(まちづくり推進担当)

    受付時間:午前9時~午後5時(平日のみ)

  ウ 事業所等(主な場所:図書館等,その他調整中)

    受付時間:各施設の営業時間と同じ

(2)口座振込先
  三菱UFJ銀行 京都支店 普通 3885405

  京都・キエフ姉妹都市提携50周年記念事業実行委員会 委員長 西松卓哉


   ※振込手数料は,恐れ入りますが,各自御負担をお願いいたします。

尚、受付期限は今月末としていますが、
この状況を見ていると長引きそうなので、その場合は延長されるみたいです。