一気に3月下旬の気温となり、
控えていた梅の撮影に俄に慌ただしくなりだした。

 



私が頻繁に利用する通りは大通りは別として、
智恵光院通だが、その次か三番目がこの七本松通。

 

 

 

 

 



かかりつけの病院があり、若かりし頃の思い出の立本寺、
その先には北野天満宮、平野神社が控えている。



 

七本松通出水の地福寺は本尊・薬師如来は道空の念持仏。
日を定めて願い事をすると耳の不自由を治すとされ、
「日限薬師(ひぎりやくし)」と言われ、
「出水七不思議」のひとつに数えられている。

 

 

 

 

 

 

 

 



この時期になると塀からしだれ梅が思い切り顔を覗かせる。













境内に入る事も出来ないし、ホントに小さいお寺だが、
山門横の三畳程度の庭には大きな椿の木としだれ梅の競演。

 

 

 

 

 

 

 

 





椿と梅の見頃はなかなか遭遇できないが、
たまたま通りかかると。。。

 

 

 

 

 

 

 






十日ほど前までは全く気配が無かったのに!

 

 

 

 

 

 

 

 





写真を撮っている時はそんなに気づかなかったが、
モニターー越しに見てみると、眩しいほど咲いていた。